瑞穂の国に感謝感謝、そして日々の記し

自然にもっと親しむためにブログをしてみます。

今日は、ちょっと冷え込みました。その時には?

  2022年、令和4年、10月08日、土曜日、 旧暦9月13日

  寒露【かんろ】、『鴻雁来』(コウガン〈来たる。)、 十三夜 

 

 

 

 

 だんだん涼しくなってはいましたが、

 

 今朝は本当に少しヒヤヒヤ~と寒かったです。

 

 起きてすぐ暖房をつけましたもん。

 

 カレンダーを見て、「今日は寒露か、道理で寒いはず。」と納得、納得。

 

秋の風景

 

 二十四節気は、中国の中原(河南省)の気候をもとに、中国で作られた暦なのに、よく日本の季節に当てはまることも、あるもんだなぁと感心、感心。

 

 なんせ今朝は秋になって、初めて暖房つけるほどピタッと当てはまるなんて‼

 

 古の人々が毎日1日1日を、正月から数えて、ちょうど10月8日頃になると、「今日はひゃーとするばい! 間違いなかぁ! ひゃーとするけん、寒露と名付けんば!」と言ったかどうかは分りませんが、

 

 毎年毎年同じように季節の移り変わりがするため、親から子へ伝えるし、その内、正確に数えてみたり、計算してみたり、星や太陽や月を見て観測したりしたのは間違いないと思う。 

 

 なんせ、自分たちの「うまんま」である農業や畜産にもかかわることなので、古の人々が少しずつ知識を蓄えて、季節をわかるための暦を作るのはガテンがいきます。

 

 いや~今日は朝から「二十四節気てすごいな」「昔の二十四節気作った中国人すごい、と改めて思わされました。

 

 だからでしょうか、今宵はyoutubeで「1972年日中国交正常化 田中角栄総理の訪中団共同声明調印までの記録映画」を見ました。


www.youtube.com

 まずは、田中角栄元総理大臣は本当に素晴らしい方です。

 

 そして、中国の方々が、恨みよりも日本を受け入れたことが嬉しかったです。

 

 日本軍が中国の本土に入り込んだこと、また肉親を殺された方々もいらしたと思います。

 

 恨んでいたでしょうに、日本と国交正常化を選んでくださったことを嬉しく思いました

 

 また私だけがそう見えたのかもしれませんが、毛沢東主席が、田中首相が帰る時に、玄関までわざわざ御見送りして下さり、そしてまた田中首相と握手される時に、毛主席が少し涙ぐんでいらしたように見えました。

 

 下記は、私の勝手な空想なのですが、

 「日本が中国本土に入っていた時は、毛主席は若い兵士だったはずだ。 

  きっと、その頃は日本を敵と思っていたでしょうに。 

  まさかその日本(敵)と仲良くなるなんて、

  その頃は想像もつかなかったはずです。 

  日本のトップが中国に絶交を止めて、国交正常化をしたくてやって来た。

  毛主席も感無量だったのではないでしょうか。」

 

 私の空想でしかありませんが、そう思いました。

 

 単純な庶民の私が、言うのもなんですが、日本は世界中の人たちと仲良くなるのが一番と思います。

 

 ただし、どの国にも仲良く、でも人のように幼馴染とかでは無いので、そこは国と国ですから、慎重に仲良くでしょうね。

 

 今は日本はすべての国々と、お互いに平和で平等な関係を築いてますが、

 

 付き合う国の濃度は、やはり近隣のアジアが多くなるのは当然です。

 

 毛沢東主席が「ケンカしないと仲良くなれませんよ」と言ってくださっています。

 

 これからは仲よくしようという日本に気を使って下さった言葉だし、また毛主席も本当に仲よくしようと思って下さってたと思います。

 

 せっかく一番仲の悪い時代の先人たちが、仲良くする道を導いてくださったのですから、今の我々がうまくそれに乗っかって仲良くする道を、仲悪くなりそうな時こそ、我々は模索しないといけないのでしょうね。

 

 難しいこと、難問あるでしょうが、政治家や役人の方々、大変でしょうが、頑張って下さいませ。

 

 また我々一般人は日本に来る外国人に失礼の無いよう仲良くしたり、おもてなししたりするしかできませんが、外国との問題を担当している方々よろしくお願いします。

 

 また話は変わりますが、私たち一般人も、ニュースや情報で、「また中国は」、「また韓国は」、「またアメリカは(近隣ではないが海を隔てれば隣てことで)」て思うことありますよね。

 

 また彼らも「また日本は」て思っていることもあると思います。

 

 そう日本人だけでなく、すべての国々の人々が情報やニュースで、自分の国以外の国には少なくとも1回は嫌悪感を持ったことはあると思います。

 

 でも、いろいろと平和的な解決策を模索しながら、特に近隣諸国とは仲良くしないと、ロとウのようには、絶対なりたくありませんし、今の時代に、もうおかしいです。

 

 もちろんロもウも言い分はあると思いますが、平和的に解決してもらいたかったと思ってます。

 

 私は中国も台湾も韓国も米国も大好きですが、ニュースや情報で嫌悪感を感じることもあります。

 

 そういう時は、嫌悪感を持ちそうになった国の好きなものを見たり、聞いたりして、読んだりして理性を取り戻します。

 

 中国と韓国と米国のドラマや映画は面白いのが多いので、前記のみならず、自分の人間関係のストレス発散にもなります。

 

 だいたい主人公はよく問題を解決しながら成長してますので、勉強にもなります(真似はできませんが、そこはドラマですからアハハ、真似したら大変です)。

 

 みんな人間は一人ひとり違ってて、でも同じなんだなぁとわかりますもんね。

 

 だらだらと書き綴りしましたが、平和ばんざ~い。で締めくくります。

 

 では今日はこの辺で、